事故・トラブルが発生したら

「事故」「パンク」「ガス欠」「脱輪」「バッテリー上り」など…
予想外の事故や故障で困った経験はありませんか?
これらのトラブルは誰にでも起こりうる可能性があります。もしも…のときに役に立つ情報をご紹介します。


事故処理の手順

1.ケガ人の確認

ケガ人がいる場合は、人命救助を優先。
軽いケガでも必ず診療を受けましょう。

2.安全対策

事故の拡大を防ぐため、車を安全な場所に移動させます。
後続車に事故発生を知らせる措置(発煙筒、停止表示機材など)をとります。
なお、自力走行ができない場合は、クイック金沢店(TEL:076-249-2919)までご連絡下さい。

3.警察への連絡

事故の大小にかかわらず、すぐに警察に届け出をしましょう。
届け出がないと事故証明がもらえません。
ケガをされた方がいる場合は、「人身扱」での届け出が必要になります。

4.相手の確認

相手の住所、氏名、電話番号、ナンバープレートなどを確認しましょう。
もし、目撃者がいれば、連絡先を聞いておくとよいでしょう。

5.その場での示談は行わない

自分が悪いと思える場合でも、損害賠償に関する具体的な約束をしたり、念書を書くなどの示談行為はしないようにします。
保険会社の同意がないまま示談交渉をしてしまった場合、全額を保険金として支払ってもらえない場合があります。

6.保険会社に連絡

加入している保険会社もしくは代理店に事故の連絡をします。

車両保険を使って修理しても、等級が下がらないケース

車両保険を使って車を修理すると、翌年から等級が下がり、保険料がアップしてしまいます。
しかし、自然災害や避けようのない被害(飛来中または落下中の物との衝突、落書き、火災、爆発、盗難、台風など)の場合は、等級が据置かれます。